React
AppPaaSがサポートするフレームワークReactについて説明します。
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AppPaaSがサポートするフレームワークReactについて説明します。
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Reactは、ユーザーインターフェースを構築するための宣言的で効率的かつ柔軟なJavaScriptライブラリです。これにより、開発者は再利用可能なUIコンポーネントを作成し、アプリケーションの状態を管理し、アプリケーションに変更があった際にはWeb上でレンダリングを行うことができます。Reactの仮想DOM(Virtual DOM)は、更新をよりスムーズかつ高速に処理することで、複雑なアプリケーションのパフォーマンスを向上させます。
AppPaaSでは、Reactのバージョン18.2.0をサポートしており、 node.js 18 / node.js 20をベースに提供しています。希望するバージョンを選択してご利用ください。
サービスがデプロイされた後にリッスンされるポートを指します。 一般的に、Reactアプリケーションを作成する際には3000ポートが使用されますが、 ソース内でそのポートを変更した場合は、変更した値を入力する必要があります。 AppPaaSのベータ版では、指定されたポートに基づいてTCPヘルスチェックが行われます。
サービスをパブリックに公開するかどうかを決定する設定です。 デフォルトでは443に設定されており、公開設定にすると外部ドメインが割り当てられ、 https://{割り当てられたアドレス}を通じて外部からアクセスできます。 非公開に設定した場合、外部からのアクセスは不可能となり、 内部ドメインアドレスを介してのみサービス間の通信がサポートされます。
自動デプロイを設定すると、リポジトリの選択したブランチに変更があった場合、 その変更に対するフックを受けて、自動的にビルドおよびデプロイが進行します。
デフォルトではnpm run install
が実行されます。
変更が必要な場合は、この値をオーバーライドすることができます。
環境変数はKey/Value形式で入力され、入力された値はコンテナOSの環境変数として注入されます。
注入された環境変数は、コード内でprocess.env
を通じてアクセスして使用することができます。