🔔通知/アラート機能の使い方
AppPaaSの通知/アラート機能をご案内します。
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AppPaaSの通知/アラート機能をご案内します。
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サーバー運用中、サービス停止やリソースの過剰使用などの理由で、 サービス提供に支障が生じる可能性があります。 このような状況に迅速に対応できるよう、AppPaaSは通知/アラート機能を提供しています。 AppPaaSの通知/アラート機能を活用すれば、AppPaaSにログインせずとも、 メールまたはWebHookを通じて通知を受け取ることができます。
AppPaaSの通知/アラート機能を使用するには、まず通知グループを作成する必要があります。 ログイン後、画面右上のプロフィール画像を選択し、「マイ情報管理」から「通知グループ管理」メニューにアクセスしてください。
通知グループ作成時には以下の情報を入力します:
通知グループ名:通知グループの名前
通知手段:メールまたはWebHookから選択
通知対象:通知を受け取る対象を指定
メールを使用する場合、通知対象が「所有者」か「個別」かによって設定内容が異なります:
所有者:ログイン中の会員本人を指します。
個別:ログイン中の会員以外の他の人を通知対象として指定します。
おすすめ設定
通知を自分だけ受け取りたい場合は「所有者」を選択してください。
複数の人に通知を送りたい場合は「個別」を選択してください。
WebHookを使用するには、AppPaaSから送信されるWebHookメッセージを受信するための事前準備が必要です。以下の手順に従って設定してください
WebHookボットの作成
検索エンジンで「Slack incoming WebHookの作成」などのキーワードを検索し、WebHookボットを作成します
AppPaaSでのWebHook設定
EndPoint設定 WebHookがリクエストを送信するURLを入力します(例:通知を受け取りたいAPIサーバーのURL)。
Header設定
デフォルトはContent-Type: application/json
ですが、必要に応じて追加のヘッダーを設定します。
Body設定 POSTリクエストに含まれるJSON本文データを設定します。テンプレート変数を使用することができます
WebHookテスト
設定完了後、「WebHookテスト」ボタンをクリックし、メッセージが正常に送信されるか確認してください。
通知グループを作成した後、「サービス通知」メニューで以下の通知タイプを選択して使用できます:
サービス停止:サービスが停止した場合に通知を送信します。
サービス開始:サービスが開始された場合に通知を送信します。
サービス再デプロイ:サービスが再デプロイされた場合に通知を送信します。
vCPU使用率80%到達: vCPU使用率が80%に到達した場合に通知を送信します。使用率が減少しない場合、最大5回まで再送信します。
メモリ使用率80%到達: メモリ使用率が80%に到達した場合に通知を送信します。再送信条件はvCPUと同じです。
このガイドを参考に、AppPaaSの通知/アラート機能を効果的に活用してください。